スマートタッチでEvernoteに簡単に保存
スマートタッチを使うとEvernote上のノートにスキャンデータをPDFや画像として保存できます。ここではPCにインストールしたEvernoteアプリケーション上の今開いているノートにPDFとして保存する方法をご紹介します。
タスクのショートカットを設定
例としてスマートタッチの「8」番の設定を変更して使います。「ショートカット名の変更」で「PDF to Evernote」としてOKをクリック。
「スキャン後の出力方法」の右側にある「+」のポップアップから「カスタムアプリケーション」を選択します。
「出力名:」を記入します。ここでは「Evernote Scan Data」としています
下欄にはEvernoteのアプリケーションへのパスを記載します。「参照」ボタンを押して、Program Files → Evernote → Evernote → Evernote.exeとインストールされたプログラムを指定します。
「ファイルの種類」としてここでは「PDF - サーチャブル」を選択。
ファイル名フォーマットを指定します。ここで付けた名称がスキャン後のノートのタイトルになります。ファイル名の先頭に「scan-」をつけるようにします。
設定が終わったら「OK」をクリックして保存します。
Evernoteの特定のノートへスキャン
PCでEvernoteのアプリケーションを起動します。スキャンしたデータを保存したいノートを選択します。ここでは「Kodak Scan Data」という名前のノートを選択しています。
スキャナーに原稿をセットしたら、Evernoteへの保存を登録した「8」を選んでスキャンボタンを押します。
スキャン処理が実行されます。
選択したノートにスキャンされたPDFが保存されました。
Evernoteアプリの「同期」ボタンを押せば、ファイルはアップロードされ、他のPCやタブレットなどと共有できるようになります。